【必要?不要?】ドリップスタンドを使う意味とは!?

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コーヒーのおしゃれアイテム『ドリップスタンド』ですが、ドリップする時にマストかと言えばそうでもありません。
従来の『ドリッパー+サーバー』の組み合わせとの違いは何なのか、考察してみました。

 

 

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ドリップスタンドの必要性

「ドリップスタンド」「ドリッパースタンド」、どちらが正しい呼称なのかわかりませんが、当記事内では「ドリップスタンド」で統一します。

サードウェーブとドリップスタンドの関係

そもそもドリップスタンドが姿を現したのはサードウェーブが日本に浸透した頃だろうと思います。

過去記事でも触れていますが、サードウェーブブームでは品質の良いコーヒー豆を扱うことを重要視しています。

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お店でいくら「うちはスペシャルティコーヒーだからー」とか「1杯1杯丁寧にドリップしてるよー」とか謳っていても、厨房の裏から作業工程の見えないコーヒーを出されても信憑性が無いですよね(^-^;

ということから、サードウェーブ系のお店では「カウンター越しで抽出過程を見せる」というスタイルが多いのではないのでしょうか。

その際に、実用性演出効果を狙ってドリップスタンドを使用するのが浸透したのだろうと思っています。

では、その実用性・演出効果とは何なのかをメリット・デメリットの部分と併せてまとめてみます。

ドリップスタンドのメリット

演出効果

サイフォン式は器具のインパクトもあり、視覚演出効果を狙い取り入れているお店も多いみたいです。

ペーパードリップはというと、従来のやり方ではコーヒーサーバーにドリッパーをのせて抽出する場合が多かったのですが、上述した様に、サードウェーブ期ではお客様に抽出過程を見せることを狙っているので、このやり方だとやや地味にも思えます

ところがドリップスタンドをドリッパーとサーバー(カップ)の間に挟むだけで、単純構造のペーパードリップもなんだか「プロ仕様」って感じがしてきます

ドリップスタンドでも業務用仕様のドリッパーを4、5個(もしくはそれ以上)乗せれるロングタイプのものは、見た目のインパクト抜群です。

ドリップスタンド

また従来式では、抽出器具自体のデザイン性というものはあまりなく、ドリッパーの色を変えたりすることでしか雰囲気作りができなかったという側面もあります。

ですがドリップスタンドもインダストリアルな物やアンティーク調の物など、様々なデザインのものが出てきているので、お店やお部屋の雰囲気に合わせられるのが嬉しい部分ではあります。

高さの調整役として

身長が高い方やコーヒーを淹れる厨房台やテーブルの高さが低く淹れ辛く感じていた方には、ドリッパーの高さをかさ上げできます。

最近では高さ調節機能が付いたものもあるようです。

ドリッパーの高さを上げる方法は考え方によっては色々な方法があるかとは思いますが、ドリップスタンドを使う方法が一番手間もかからず見た目も良いのではないでしょうか。

デメリット

高さが変わり淹れ辛くなることも

先程は「ドリッパーの高さを上げることができる」というメリットを挙げましたが、逆に淹れ辛くなることもあります。

湯の入ったドリップポットは重く、ドリップする時の高さが数センチ上がるだけでも辛く感じます。

私なんかは、1、2杯用のドリッパーを使う頻度が高いのですが、たまに4杯用の大きめのドリッパーを使うと、物凄く違和感を感じ且つ腕が疲れてしまいます。

普段、サーバー(カップ)に直接ドリッパーを淹れることに慣れてしまっている方には、ドリップスタンドの高さの“差”は結構負担になるかと思います。

味への影響がない

これはデメリットになるかどうかはわかりませんが、ドリップスタンドを使用してもしなくても出来上がりのコーヒーの味は変わりません

「カッコ良く見える」「オシャレ」「専門店っぽい」という見た目の良さとは裏腹に、コーヒーの味としてはあってもなくてもいい存在。

特に見た目を気にしなかったり、高さも今のままで良いのであれば不要な器具かと思います。

まとめ

視覚効果や雰囲気というものを軽んじている訳でもないので、ドリップスタンドを使いオシャレな抽出時間を楽しむことによって、仕上がりのコーヒーの満足度が上がるのであればそれはそれで良いのかとも思います。

私自身カップを集めたり、お気に入りのカップでコーヒーを飲むのが好きなのですが、それだって「同じ味ならカップなんてなんだっていいだろ」って言われてしまえばそれまでですから。

ただまぁちょっと辛口ですが、個人的には一般家庭用のドリップスタンドを揃えるなら、最初のうちはドリップポットやスケール等のマストアイテムにお金をかけた方が良いのかな?と思います。

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